VSイヤイヤ期

一歳児クラスとは、だんだん二歳になってくる子どもたちのクラスです。個人差はありますが、自我の芽生えから自己主張が明確になり「ヤダ!」「ジブンデ!」が見られますね。

おうちでも、朝の忙しい時に「着替えない!」いつもやらないのに「自分でやる!」 もういい加減にしろ!ということがいろいろあるのでは?どうしたもんでしょうねぇ。

こればっかりはこうすればいいという正解はないかもしれません。子どもの数だけ答えがある問題みたいなものかなと。もしその「ヤダ!」が理由のあるものならそこを受け止めて「そっか、こうしたかったんだね。じゃあ一緒にやってみようか」で、一緒にやる。もしくは「もう一度やってみようか」この時は、手伝いながら手伝ってないようにすることがポイントですね。「わー上手にできたね〜!」褒めちぎってください。ズボンや靴をはく時なら「どっちの足からはく?」と聞くだけでスッとできる時もあるかも。

理由は特になく、もう子どももわけわからなくなっている時は、なんとか気分転換したいですね。そんな時意外と昭和のノリがよかったりすることも。あさっての方を指さして「あっ!あれはなんだ!」子どもがポカンとしたらチャンス❤️「なんだなんだ?アンパンマンか?」などと言いながら事を進められるかも。真っ向勝負して子どもと一緒になってギャーギャー喧嘩することなく(そんなことしてたの私だけでしょうか)、一段上から俳優さんのような名演技で。お試しください!

命に関わること以外は「まっいいか」の考えも大切ですね。パジャマのまま保育園に行くのは全然だいじょうぶです!