VSイヤイヤ期その2

命に関わること以外はまっいいか♡なんですが、だんだんに彼らは学んでいかなくてはなりません。「自分がやりたくてもやれない時もある」ことを。まだ肌寒いのに「半袖じゃなきゃ着ない」や「絶対にシャンプーしない」と、夕飯の時間だけど「まだ遊びたいから家に帰らない」は対応が違ってきます。家族の一員として、社会の一員として必要な我慢をすることができる子どもになってほしい。泣いてもダメなものはダメ!としっかり伝えたいです。

園では一人一人の様子で対応を変えています。片付けの時間になっても何人か知らんぷりしている時。まず「さあ読み聞かせの時間だよ」で。次に「おもちゃ自分で箱に入れられる?わぁ!なんて上手なの!」それでもやらない子は少しそのままにして様子を見ます。何か作りかけていたり、その子のタイミングがあったり、納得できれば自分で片付けられます。

なるべくギャーっと泣かずに済ませたいですが、ギャーっとなる時も多々あります。「今は我慢だよ」抱っこしてヨシヨシ。そして「あっ!あれはなんだ!」毎日毎日少しずつ。

「育児」は「育自」というお話も聞いたことがありますが、子どものギャーギャー対応が自分を育てることなの?ただただパパママそして保育士はどんどん我慢強くなりますね。